仕事で大切にしている想い
プロとして自分の役割を確実に果たす
自分の役割をしっかり果たすことを第一に考えて仕事に取り組んでいます。現場監督は円滑に工事を完了させることがミッションです。そのために、現場のスタッフのみなさんはもちろんのこと、お客様や関係者の方々とのコミュニケーションを大切にしています。
※掲載内容は2023年9月の取材当時のものです。
INTERVIEW だいかね人紹介
多くの人と力を合わせて
建物をつくることが
現場監督の魅力
工事部 建築課 建築施工管理
梶谷 一貴／2015年入社
住居環境学部卒
現在の仕事とやりがい
多くの人と関わる現場監督は
コミュニケーション能力が重要
私の仕事は、学校や施設などの工事をマネジメントする現場監督です。入社当初は設計志望だったのですが、まずは現場を知りたいと思い、希望をだして現在所属している工事部に配属していただきました。それから10年近くが経ち、今もこの仕事を続けたいと考えています。
現場監督の役割は、工事に関する工程・安全・品質・原価・環境の管理で、業務内容は多岐にわたります。建設に関する専門知識は必要ですが、お客様やパートナー企業様など社外の方々と関わる機会が多いので、コミュニケーション能力も欠かせません。私はもともと人見知りで人と話すのが苦手だったのですが、経験を積むなかで多くの人と協力して建物をつくる楽しさを知りました。責任の大きい仕事ですが、それだけに工事が終わった時の達成感は格別です。
大兼工務店の魅力
さまざまな活動を通じて
若手の自主性を育む環境
社員教育が手厚いことが当社の大きな魅力です。特に資格取得に力を入れていて、「若手社員は年にひとつ資格を取ろう」というスローガンを掲げて、全面的にサポートしています。
また、毎年開催される社内の夏祭りの企画・運営を、若手社員が中心となって行っていることも特色のひとつです。この取り組みは、先輩社員との交流を深めるだけでなく、若手社員の主体性やコミュニケーション能力を身につける機会になっています。現場監督はリーダーシップを発揮する必要があるので、今振り返ると、この時の経験はとても役立っていると感じます。
当社を志望した理由
常務の熱い言葉が
胸に響いて入社を決意
多くの建設関連の会社があるなかで大兼工務店に関心をもったのは、地元の東近江ではよく知られている会社で、安心感があったからです。待遇が良かった点も魅力でした。そして、入社の決め手となったのは常務の言葉です。面談で将来の目標を話したところ、「君なら絶対に実現できる！」と背中を押してくださり、「ここでがんばろう」と決意しました。仕事をするからには、前向きに取り組める会社で働くことが大切だと思います。
将来の夢や目指す人物像
まずは身近な目標を達成して
一歩ずつ上司や先輩に近づきたい
夢というと遠いことのように思えるので、今は目の前にあるひとつひとつの業務の質向上を目標にしています。スキルを磨いて仕事の幅が広がれば、その先にある夢が見えてくるのではないかと思っています。尊敬する上司や先輩方に少しでも近づけるようにがんばります！
オフの日の過ごし方
家族との時間を大切にして
子どもの成長を見守りたい
独身の頃はゴルフなど自分の趣味を楽しんでいましたが、結婚をして子どもが生まれてからは、ライフスタイルも大きく変わりました。今は家族で過ごす時間を大切にしています。子どもの成長は本当に早いので、できる限り近くで見守りたいと思っています。
