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※掲載内容は2023年9月の取材当時のものです。

INTERVIEW

工場の修繕工事を通じて お客様の製造を支える

工事部 メンテナンス 建築施工管理

廣畑 竜也/2013年入社

工業専門課程 建築科卒

仕事で大切にしている想い

プラスアルファの取り組みが信頼の第一歩

当たり前のことですが、お客様との信頼関係を大切にしています。そのために、わかりやすい説明とスピード感のある対応に努めつつ、プラスアルファの提案や工事での工夫をするようにしています。こうした「ちょっとうれしい」を積み重ねることで、必ず実を結ぶと考えています。

現在の仕事とやりがい

工場の修繕工事に
ヒアリングから完了まで関わる

入社してすぐに行われるジョブローテーションで現在所属する部署を体験して、モノをつくったり修理したりする仕事に魅力を感じて、希望をだしたところ配属していただきました。今は主に工場の修繕工事を担当しています。たとえば、お客様が工場の生産ラインを変更される場合、それに合わせて工場内のレイアウトや空調・配管の配置などを変える必要があり、私はそうした工事の営業・現場監督の役割を担っています。
お客様の事業に貢献できることが仕事のやりがいです。工事が完了し、工場内に新しいラインが組まれて稼働した時には大きな充実感が湧いてきます。また、工事中は作業音を小さく抑えるなど、さまざまな工夫をしているのですが、お客様はそうしたところもきちんと見ておられて、「細かなところまで配慮してくれてありがとう」と、評価していただけることもうれしいです。

大兼工務店の魅力

社内の雰囲気の良さが
仕事の質と働きやすさに
つながっている

若手からベテランまで社員同士の仲が良く、社内全体の雰囲気が良いのが特長です。仕事中は、安全に関することなどについては厳しく指導する時もありますが、普段はすごくアットホームです。
こうした風通しの良い社風が浸透している要因として、社員のコミュニケーションが活発なことが挙げられます。読んだ本についてグループディスカッションをする木鶏会や、職場の環境整備、さまざまな実行計画が定期的に行われていて、日頃から交流を深めることで気兼ねなく相談できるんです。このような関係は、確実に仕事の質や働きやすさにつながっていると思います。

当社を志望した理由

社員の仕事に対する
熱意に感銘を受けて入社

建築系の学校に通い、宅建士の資格を取得したことで、卒業後は不動産に関わる仕事に就きたいと思っていました。就活では地元の滋賀県で不動産事業を行っている会社を調べ、大兼工務店が候補に挙がりました。以前から社名は知っていたので安心感がありエントリーをしたところ、面談で社長・常務をはじめ、社員のみなさんも熱意をもって仕事に取り組んでおられることが伝わってきて、「ここなら高いモチベーションをもって働ける」と思い志望しました。

将来の夢や目指す人物像

職業人としてだけでなく
人としても成長したい

リスペクトする上司や先輩社員のように、工事全体を俯瞰して現場をまとめられるようになるのが目標です。そのためには心の余裕が必要なので、人としても成長しなければなりません。達成するのはむずかしいですが、チャレンジしつづけたいです。

オフの日の過ごし方

家族揃ってショッピングなどに
出かけるのが楽しみ

現場の仕事は忙しいイメージがあるかもしれませんが、基本的に土日祝はオフです。土曜日に工事が入った場合は、しっかりと代休がとれます。
私は3人の子どもの父親なので、休日はショッピングモールに出かけたり、時々遠出をしたり、家族と過ごしています。子どもの成長をそばで見守ることがいちばんの楽しみです。